【2026年版】エアコンの補助金は最大いくら?名古屋市や愛知県の最新情報

エアコンの買い替えを検討する際、「補助金が使えたら嬉しいけど、自分も対象になるのか」と気になる方は多いはずです。

しかし朗報があります。現在、愛知県内の自治体でエアコン単体の購入でも使える補助金制度が始まっています。

特に名古屋市では、2026年5月から新しい支援制度がスタートしており、対象機種への買い替えで店頭価格から直接値引きを受けられるようになりました。

一方で、国が実施する「みらいエコ住宅2026」は規模の大きな制度ですが、エアコン単体では使いにくいという特徴があります。

この記事では、愛知県で数多くの施工実績を持つ中日設備が、名古屋市や東海市の最新の補助金情報、そして国の制度との違いをわかりやすく解説します。

名古屋市・愛知県で使える「エアコン単体」の補助金制度

エアコンの買い替えだけで使える補助金は、自治体が窓口になっている場合がほとんどです。

ここでは、2026年に愛知県内で実施されている、または実施予定の補助金制度を紹介します。

名古屋市「省エネ家電買い換え促進事業」の支援額と対象機種

名古屋市では2026年5月23日から12月22日までの期間、省エネ性能の高いエアコンや冷蔵庫に買い替える方を対象に、購入費用を支援するキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンの大きな特徴は、リフォームなどの条件がなく、エアコン単体の買い替えでも利用できる点です。

対象となるのは、現在設置されている家電からの買い替えで、省エネ基準達成率が100%以上、または多段階評価点が3.0以上の製品に限られます。

本事業の詳細については「名古屋市省エネ家電への買い換え促進事業」をご覧ください。

支援額は、エアコンの冷房能力によって以下のように設定されています。以下に支援額をまとめましたのでご覧ください。

エアコンの冷房能力 目安畳数 支援額
2.5kW未満 6畳 10,000円
2.5kW以上3.6kW未満 8畳〜10畳 15,000円
3.6kW以上 12畳以上 20,000円

※支援は店頭価格からの値引きで実施されます。申請等の手続きは登録店舗が行うため、購入者が別途手続きを行う必要はありません。

この事業は、名古屋市内の「登録店舗」で対面購入した場合に限られ、インターネット通販では対象外となる点に注意が必要です。

中日設備は、この名古屋市省エネ家電買い換えキャンペーン2026の登録店舗です。

対象機種への買い替えをご検討の方は、店頭値引きの形でそのまま適用できますので、お気軽にお問い合わせください。

東海市の補助金は「買い替え後の申請」が必要

東海市でも、2026年度の省エネ家電製品購入促進補助金が実施されています。

しかし名古屋市の制度と異なり、東海市の補助金は購入後に自分で申請する仕組みになっています。

対象となるのは、すでに設置しているエアコンから、同種類の省エネ性能を満たすエアコンへ買い替えた場合のみで、新規での設置は対象外です。

また令和6〜7年度東海市省エネ家電製品購入促進補助金の交付を受けた方と、その方と同じ世帯の方は補助の対象とはならないのでご注意ください。

詳細は「令和8年度省エネ家電製品購入促進補助金」をご覧ください。

補助額は、購入費用(税抜)に応じて以下のように決まります。以下に補助額をまとめましたのでご覧ください。

購入費用(税抜) 補助金額
10,000円以上100,000円未満 10,000円
100,000円以上150,000円未満 20,000円
150,000円以上 30,000円

※複数の家電を買い替えた場合でも、1世帯あたりの上限は30,000円です。申請期間は令和8年4月1日から令和9年3月24日までですが、予算上限に達した場合は早期終了する可能性があります。

申請には領収書や統一省エネラベルの写真など複数の書類が必要となるため、購入時にレシートや製品情報を必ず保管しておきましょう。

エアコンの購入費用や工事費の相場については「エアコン取り付け費用の相場は?設置時の注意点と損をしないコツ」をご覧ください。

一宮市など他自治体は2026年度の発表を確認

一宮市では、過去にも省エネ家電製品買替促進補助金が実施されていましたが、令和6年度分はすでに受付を終了しています。

2026年度については、新たな補助金制度が検討されており、6月議会での議決を経て詳細が公開される見込みです。

一宮市にお住まいの方は、市の公式ホームページで最新情報が公開されるタイミングを確認しておくとよいでしょう。

また、東海市や一宮市以外の自治体でも、同様の省エネ家電買い替え支援が行われている場合があります。

お住まいの市区町村が独自の補助金制度を実施していないか、購入前に一度確認しておくことをおすすめします。

国の補助金「みらいエコ住宅2026」の概要

ここでは、国が実施する大型の住宅省エネ支援策である、みらいエコ住宅2026事業について解説します。

エアコン単体では使えない

みらいエコ住宅2026事業は、2050年のカーボンニュートラル実現を見据え、2,050億円という大規模な予算が組まれている制度です。

しかし、この制度はエアコンを単体で購入しただけでは補助対象になりません。

というのも、みらいエコ住宅2026事業は、住宅全体の省エネ性能を向上させるための制度であり、エアコンの設置はあくまで附帯工事という位置づけだからです。

具体的には、窓や外壁、天井や床の断熱改修、またはエコ住宅設備の設置といった必須工事が前提となっており、エアコンはこれらの工事に付随する形でのみ補助対象として加算されます。

つまり、エアコンを買い替えたいだけという方にとっては、ハードルの高い制度といえるのです。

リフォーム併用なら最大52,000円加算

一方で、断熱改修などのリフォームを予定している場合は、エアコンも補助対象に含められる可能性があります。

みらいエコ住宅2026事業では、改修後に設置する高効率エアコンについて、1か所あたり最大52,000円の補助額が設定されているのです。

ただし、補助額の合計が5万円以上であることが条件となっており、エアコン1台分の加算だけでは基準に届かない場合もあります。

そのため、給湯器の交換や窓の断熱改修など、他の工事と組み合わせて申請するのが基本的な活用方法です。

なお、本事業の対象となるのは令和7年11月28日以降に工事着手したものに限られ、申請は国に登録された事業者を通じて行う必要があります。

リフォームを伴うエアコンの買い替えを検討されている方は、対応可能な登録事業者かどうかも含めて、施工業者に相談してみるとよいでしょう。

補助金対象になる高機能エアコンの判定基準

ここまで紹介してきた補助金制度には、いずれも対象となるエアコンの省エネ性能に条件が設けられています。

ここでは、補助対象となるエアコンを見極めるためのポイントを解説します。

補助対象になる機種の条件

各メーカーが販売するエアコンには、その製品の省エネ性能を一目で判別できる統一省エネラベルが貼付されています。

名古屋市や東海市の補助金制度では、省エネ基準達成率が100%以上、または多段階評価点が3.0以上であることが条件として共通しています。

統一省エネラベルには、省エネ性マークの色(緑色なら基準達成率100%以上)と、星の数で示される多段階評価点が記載されているため、購入前に必ず確認しましょう。

また、みらいエコ住宅2026事業の場合は、2027年度を目標年度とした省エネ基準において、より高い達成率(一般的に多段階評価で星4つ以上)が求められる点も覚えておきたいポイントです。

値段だけでエアコンを選んでしまうと、せっかくの補助金制度が使えなくなることもあるため、購入前のラベル確認は欠かせません。

型落ち品を購入する際に気を付けたいJIS規格の年度

型落ち品はお得ですが、補助金申請を活用したい場合は要注意です。

というのも、補助金の対象となる省エネ基準は、目標年度ごとに設定が更新されるため、数年前の在庫品だと、性能自体は良くても、現行の基準では対象外となることがあります。

例えば、東海市の補助金では、エアコンの省エネ基準達成率の目標年度が2027年度であることが条件の一つとなっています。

そのため、購入を検討しているエアコンの統一省エネラベルに記載された目標年度が、利用したい補助金制度の条件と合っているかどうかを確認しておくとよいでしょう。

部屋の畳数や馬力に応じた機種選びの基本的な考え方については「【決定版】エアコンの選び方!畳数・馬力・機能の判断基準を解説」で詳しく解説しています。

補助金に頼らずに出費を最小限に抑える3つの方法

ここまで紹介してきた補助金制度は、お住まいの地域や条件によって使えるかどうかが変わります。

そのため、補助金に頼らなくても、エアコンをお得に購入するための方法を3つ紹介します。

次世代基準への移行前に動く

現在エアコン業界は、2027年度から予定している新省エネ基準への移行時期を迎えています。

ここで注意すべきなのは、新基準をクリアする次世代モデルは、高度な省エネ技術を搭載するため、本体価格が数万円から、機種によっては10万円単位で値上がりする可能性があるという点です。

一方で、ここまで紹介してきた自治体の補助金は、数千円から数万円程度の支援額に留まっています。

つまり、補助金の発表を待っている間に、製品自体の価格がそれを上回る幅で値上がりしてしまう可能性があるのです。

そのため補助金の詳細を待って買い控えをするよりも、価格と性能のバランスが安定している2026年中に、現行の省エネモデルへ買い替える方が、お得になることがほとんどなのです。

エアコンの2027年問題については「エアコンの2027年問題で価格はいくら上がる?今すぐ買うべきかの判断基準」をご覧ください。

初期費用とランニングコストのバランス

補助金制度では高効率モデルが求められますが、すべての部屋に高効率モデルが必要なわけではありません。

例えば、リビングなど長時間使用する場所には、2027年基準に対応した高効率モデルを設置し、子供部屋や寝室などには、価格を抑えつつも現行基準で十分に電気代をカットできるモデルを設置するなどです。

こうした補助金の枠組みに縛られない柔軟な機種選定をすることで、初期費用とランニングコストのバランスを取ることができ、節約に繋がります。

分解洗浄で値上げに備える

「今のエアコンはまだ動くけど、2027年の値上げが怖いから無理にでも買い替えるべきか」と悩まれる方もいらっしゃいます。

もし、2026年中に予算やスケジュールの都合がつかないのであれば、無理に新調せずにエアコンの分解洗浄を行うことをおすすめします。

内部の汚れを徹底的に落とすことで、低下していた熱交換効率が回復し、電気代を10%から20%改善できる場合があるのです。

そのため、いったん現在使っているエアコンを延命し、2027年の買い替え需要が落ち着いたころに新しいエアコンを購入することも、1つの方法でしょう。

2026年のエアコン導入は自治体の補助金がポイント

この記事では、2026年に愛知県内で使えるエアコンの補助金制度について、名古屋市や東海市の最新情報を中心に解説しました。

今回のポイントを振り返ると、以下の3点が重要です。

  • 名古屋市は単体購入でも使える:省エネ家電買い換えキャンペーン2026なら、リフォーム不要で最大2万円の支援を受けられます。
  • 東海市は買い替え後の申請が必要:購入費用に応じて最大3万円の補助があり、領収書などの保管が欠かせません。
  • 国の制度はリフォーム前提:みらいエコ住宅2026事業は、断熱改修などと組み合わせる場合に限り、エアコンも補助対象に加算されます。

お住まいの自治体によって使える制度や条件は異なるため、買い替えを検討する際は、まず最新情報を確認することが大切です。

中日設備は愛知県の住宅事情に精通しており、名古屋市の登録店舗として、対象機種への買い替えをそのまま店頭値引きでご案内できます。

またエアコンだけでなく、エコキュートなど給湯設備の補助金についても中日設備がまとめてご相談を承っております。

エコキュートの補助金については『【2026年も継続決定】エコキュート補助金の最新情報』もあわせてご覧ください。

「自分の家でも補助金が使えるのか」「どの機種を選べばよいのか」と迷われている方は、お気軽にご相談ください。

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