• 朝起きたらお湯が出ない
  • リモコンに見たことのないエラーコードが出ている
  • 長年の使用で配管の接続部が腐食し水漏れしている

エコキュートの故障は、突然やってきます。

そしてエコキュートの故障には、自分で直せるもの・業者に任せた方が良いもの・修理をすると逆に損をするものがあります。

そこでこの記事では、愛知県内で多くの施工実績を持つ中日設備が、エコキュートが故障したと思ったら確認するべき3つのポイントと、修理と買い替えどちらが良いのかを判断するための基準を解説します。

突然お湯が出なくなった!エコキュートの故障時に確認するべき3つのこと

1. リモコンのエラーコードを確認する

故障が疑われるときに確認した方が良い一つ目は、リモコンに表示されるエラーコードです。

エコキュートは常に自己診断を行っており、不具合を検知すると「H59」や「F27」といったコードで、どこに問題があるかを教えてくれます。

このコードはメーカーごとに意味が異なりますが、取扱説明書やメーカー公式サイトのサポートページでコードを検索してください。

これにより、一時的なエラーなのか、部品交換が必要な故障なのかが判別できます。

確認が完了したら、リセット操作を行いましょう。

スマートフォンの再起動と同じように、ブレーカーを切って数分待ち、再び入れることでシステムが正常に戻ることがあります。

ただし、何度もエラーが出る場合は無理に使い続けるのはやめ、メーカーの相談窓口や専門業者へ相談してください。

操作方法は、YouTubeでも解説しています。

2. ブレーカーや止水栓に問題が無いかを確認する

二つ目は、エコキュート本体ではなく、供給元に問題がないかを確認することです。

意外と多いのが、エコキュート専用のブレーカーが落ちているケースや、貯湯タンクの止水栓が、閉まっていることです。

また、冬場は冷え込みが厳しくなり、気温が氷点下になる朝には、配管の凍結でお湯が出なくなることもあります。

実際、中日設備にも、「配管が凍結した」「普段は出ないエラーコードが表示された」など、冬場ならではのお問い合わせが多くあります。

この場合は、太陽が出て気温が上がるのを待つか、配管にぬるま湯をかけて解凍すれば解決します。
エコキュートの凍結防止対策については「エコキュートの凍結防止と解決法」をご覧ください。

他にも、近所で水道工事が行われて断水していたり、フィルターが詰まっていることが原因でお湯が出なくなり、故障と勘違いする場合もあります。

3. 自分で直せる故障と、業者にお願いした方が良い故障かを確認する

三つ目は、自分で直せるエラーや故障なのかを確認することです。

自分で直せる故障には、浴槽のフィルターを掃除したり、貯湯タンクの給水ストレーナーに溜まったゴミを除去する、タンク内の水を一部抜く水抜き操作などがあります。

こういった作業は、取扱説明書にも記載されており、定期的に行うことで故障を未然に防ぐことができます。

しかし、ヒートポンプユニットの内部から発生する異音や、外装パネルの隙間から見える水漏れなど、清掃だけでは対処できない故障は業者にお願いした方が良いでしょう。

エコキュートの内部は高電圧が流れているので危険ですし、素人判断で分解するとメーカーや施工店の保証が一切受けられなくなることもあります。

このような基準を知っておくだけでも、故障時には落ち着いて対応できるでしょう。

修理か買い替えか?後悔しないための10年の壁と判断基準

設置から7年以内なら修理を優先した方が良い

設置から7年以内の故障であれば、基本的には修理を優先した方が良いでしょう。

この時期に起こる不具合の多くは、特定のパッキンの劣化や、電子部品の不具合といった、部分的な問題がほとんどだからです。

修理費用も3万〜5万円程度で収まるケースが多いですし、メーカーの延長保証に加入している場合は、修理費が無料になる可能性もあります。

もし保証に入っていなかったとしても、7年程度であればコンプレッサーやタンク本体などの主要部品は、まだまだ使える可能性が高いため、無理に買い替える必要はないでしょう。

10年超えは要注意!修理を繰り返すと損をする?

エコキュートの寿命の目安である10年を超えている場合は、修理よりも買い替えを検討した方が良いです。

この期間を過ぎると、一つの部品を直しても別の部品が寿命を迎える事が多いからです。

例えば、5万円かけて基盤を直したとしても、半年後にヒートポンプのコンプレッサーが壊れれば、10万円以上の出費となります。

これを繰り返すうちに、気づけば修理代で買い替え費用を賄えることもあり、損をしたと感じることが多くなるでしょう。

また、10年以上前のモデルは、メーカー側で修理用部品の保有期間が終了していることが多く、直したくても部品がなくて直せないこともあります。

そのため、故障するたびに修理費用が発生したり、お湯が使えないという日常生活によるストレスを考えると、買い替えたほうがお得で安心といえます。

エコキュートの修理費用の相場

もう一つの判断基準は、提示された修理の見積もりが、適正価格かどうかを見極め、修理か買い替えかを判断することです。下記の表は代表的な部品の修理相場です。

故障箇所 修理費用の目安
制御基板・リモコンの交換 約3万〜5万円
各種センサー・混合弁の交換 約2万〜4万円
循環ポンプの交換 約3.5万〜5.5万円
漏水箇所の配管・パッキン補修 約1.5万〜3万円
ヒートポンプユニット 約10万〜15万円

費用の相場を知っておくと、業者との交渉や判断がスムーズになるので、覚えておきましょう。

エコキュートの故障時に見られる主な症状と寿命のサイン

ヒートポンプユニット周りの水漏れ

一つ目の症状は、本体周辺の水漏れです。

ヒートポンプユニットの周りが常に湿っていたり、地面に水溜まりができている場合は要注意です。

冬場の結露による排水であれば正常ですが、配管の継ぎ目やユニット内部からポタポタと漏れている場合は、故障しているサインになります。

水漏れを放置すると、漏れた水が内部の電装部品に触れてショートし、基板の交換が必要になる高額修理となる可能性があります。

お湯がぬるい・溜まらないのは内部部品の摩耗

二つ目の症状は、出てくるお湯がぬるかったり、お湯張りが止まらずに浴槽から溢れるなど、給湯が不安定になることです。

これらは、タンク内でお湯と水を混ぜ合わせる混合弁や、水位を検知する圧力センサーが寿命を迎えているサインとなります。

完全に壊れて冷水しか出なくなる前に部品を交換するか、年数によっては買い替えを検討するタイミングと言えます。

リモコンが映らない・異音がする

三つ目は、リモコンの画面が時々消える、ボタンの反応が悪いといった、目と耳で感じる異常です。

他にも、ヒートポンプユニットからキーンという高い金属音や、以前にはなかった大きな振動音がし始めたら、コンプレッサーの寿命が近くなっているサインです。

コンプレッサーの故障は修理費が高額になるため、修理よりも買い替えを検討した方が、お得になる場合が多いでしょう。

愛知県でエコキュートの修理・交換業者を選ぶ際の注意点

格安を謳うネット業者にありがちな追加費用の危険

最初の注意点は、インターネット広告などで見かける「本体70%OFF・工事費込み〇〇万円〜」といった極端な安値表示をしている業者です。

こうした業者の多くは、現場確認をせずに電話や写真だけで見積もり書を作成し、工事当日になってから

  • 既存の配管が再利用できないから追加で3万円
  • 搬入経路が狭いから追加で2万円

といった断りにくいタイミングで、少額の追加費用を積み上げてくることがあります。

その結果、総額では地元の業者より高くなったという事例も少なくありません。

よって重要なのは、見積もりの中にどこまでの作業が含まれているのか追加費用の可能性がある項目は何かを明確に示してくれるかどうかです。

誠実な業者は、現場の搬入経路・配管の状態・電気容量等を事前に把握し、最終的な支払い金額を確定させてから契約を促します。

緊急時の対応力と提案力の違い

二つ目の注意点は、緊急時の対応力と提案力です。

多くのネット業者は全国一律の窓口で受付を行い、そこから各地の提携工務店と連携するため、連絡の行き違いやタイムラグが発生します。

そのため、数時間経過しても連絡がなく、その日は何も解決しないこともあります。

これに対し、名古屋市を中心に愛知県内を拠点としている専門業者は、連絡をもらってから現地にスタッフを派遣するまでの時間が短いため、緊急時の対応も可能です。

また、大手業者や格安業者は、愛知県独自の住環境や気候を把握していないことが良くあります。

例えば、冬場の凍結が予想される地域や、特定のハウスメーカーが多い分譲地など、地域に根ざしていないと把握が難しい、その土地独自の傾向です。

一方、地元に密着している業者は、気候や土地柄を把握しているので、修理した方が良いのか、買い替えた方が良いのかを一人一人に合わせて提案することができます。

愛知県で失敗しない業者を選ぶ方法については、「愛知県でエコキュートを設置するときに失敗しない業者の選び方5選」をご覧ください。

エコキュートが故障した際に取るべき行動とは?

この記事では、エコキュートが故障した際に確認できる点や、修理と交換の判断基準などをまとめました。

  • リモコンのエラーコードを調べ、原因を特定する
  • 設置から7年以内なら修理を優先し、10年を超えて高額修理が必要なら、買い替えを検討する
  • 水漏れ、温度の不安定さ、異音はエコキュートの寿命が近いサイン。放置すると修理費用が高くなるため早めの点検が必要
  • 愛知県での業者選びは、総額表示と対応力や提案力を重視する

愛知県や東海地区にお住まいで、エコキュートが故障した際は、中日設備へお気軽にご相談ください。

中日設備は、エコキュートの販売・設置だけでなく、その後の手厚いメンテナンスと故障時の迅速な一次対応を強みとしています。

また、三菱電機やパナソニックなどの主要メーカーにて、視察研修会を受講しているため、最新の知識や情報も持ち合わせています。

エコキュートのことで悩んでいるなら、まずは中日設備にお問い合わせください。

mail_contact
tell_contact
line_contact